上野耕路による映画 『六つの顔』オリジナル・サウンドトラック 9月24日より発売決定！

現在、絶賛公開中の人間国宝の狂言師・野村万作を追ったドキュメンタリー映画『六つの顔』。9月24日（水）より、本作の音楽を手がけた上野耕路によるオリジナル・サウンドトラックのCD発売＆全曲配信が決定。また、現在、一部楽曲の先行配信を行なっています。

ニューウェーブ/アヴァンポップを牽引してきた音楽家 × 日本が誇る伝統芸能
異色のコラボレーション！鬼才・上野耕路によるサウンドトラック発売決定！

戸川純、太田螢一とのユニット「ゲルニカ」でその名を知られる作編曲家・上野耕路。『ラストエンペラー』（88）など坂本龍一の映画音楽プロジェクト等を経て、映画・ドラマ音楽を精力的に制作し、これまで自身のユニットや映画音楽など多岐に渡り活躍してきた。本作でメガホンをとった犬童一心監督とは数多くの作品でタッグを組み、『ゼロの焦点』(09)、野村萬斎が主演を務めた『のぼうの城』（12）では日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。その後も、『最高の人生の見つけ方』（19）、『名付けようのない踊り』（22）、『ハウ』（22）など数多くの犬童作品を音楽で彩ってきた。
今回、再びの犬童監督とのタッグとなった『六つの顔』では、人間国宝・野村万作の人生と至芸を収めた本作のために楽曲を新たに書き下ろした。静謐さと緊張感を併せ持つ音像は、狂言という日本の伝統芸能と、1980年代から現在に至るまで日本のニューウェーブ/アヴァンポップを牽引してきた異才との、まさに異色のコラボレーションといえる楽曲となっている。

9月24日（水）より発売となるオリジナル・サウンドトラックは、予約受付中。また、サウンドトラックに収録されている楽曲「私は子猿」のみ、現在先行配信中。ぜひ、人間国宝・野村万作の芸の境地と上野耕路が紡ぐ唯一無二の音楽に浸ってみてはいかがだろうか。

【商品概要】
・商品名「六つの顔 オリジナル・サウンドトラック」（上野耕路）
・レーベル：THINK! RECORDS
・CD：3,000円(税込)
・発売日：9月24日（水）
【予約受付・販売先URL】
https://diskunion.net/black/ct/detail/1009070544

【ソングリスト】
・小さな背中 ―― Walking…　
・川上の風 ―― About the Program　
・不意な記憶 ―― Reminiscence　
・消えないその人 ―― The Beloved We Can No Longer See　
・燃え尽きた家 ―― Burnt Ruins ~ Regeneration　
・私は子猿 ―― It Started with a Monkey and Ended with a Fox　
・選び取った道 ―― Rewards ~ You Can Do, Artist ~ Rediscovery　
・松の教え ―― Grandfather　
・二人の背中 ―― Applause ~ Interview　
・六つの顔 ―― Six Faces　
・宿命 ―― Destiny (Bonus Track)　
・まっすぐな目線 ―― Authentic View (Bonus Track)　
・きっといつか ―― Will Achieve (Bonus Track)　
・どこまでもいく ―― Endless Goals (Bonus Track)　

【先行配信中】
私は子猿 / 六つの顔 オリジナルサウンドトラック　
https://thinkrecords.lnk.to/6faces